「奥歯お父さん」とは

最近、韓国側のニュースをチェックすると「奥歯お父さん」という言葉が目立ちます。今日は、その件を簡単に紹介します。

10年位前、顔に大きな腫瘍ができる珍しい病気にかかった李氏とその娘が話題になりました。李氏は貧しくて、娘のほうは知能も低く、とても自力で治療を受けるのは難しい状態でした。李氏はSNSと各種掲示板などに「助けてください」としながら書き込みを続け、放送でも紹介されました。腫瘍の影響で歯周組織をほとんど削り取ったため、李氏には奥歯お父さんというニックネームもできました。

※殺人、レ◯プなどアンモラルな犯罪に関する内容です※

 

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出来る限りの悪条件を語りながらも、「今は苦しいけど余裕ができたら孤児のための施設を作りたい」と夢を語り、絵に描いたような「韓国で『受ける』被害者」を演出した李氏。放送などで紹介されたこともあって、企業など全国から多額の寄付金が集められました。

しかし、彼が、娘の友たち(女子中学生)に睡眠剤を飲ませた後に殺害したことで、この事件が韓国で再び大きく注目されることになりました。

 

町の人達の話によると、李氏の家は「風俗店の寮かなにかだと思った」な状態でした。

後に、李氏が売春組織にかかわっていたこと、娘の友たちを殺したこと、死体を隠す行為を娘にも手伝わせたこと、「妻が夫の前を歩いてはいけない」の理由だけで妻を殴るなど虐待したこと(妻は李氏の父にレ◯プされたという遺書を残し、自殺しました)、李氏は外国製車のチューニングなどに多額のお金を使うなど、お金に困らない生活をしていたことなどが次々と明らかになりました。

明らかになっていないだけで、韓国の被害者ビジネスの中には、こういう事例が他にも山ほどあるのではないでしょうか。

 

 

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