李明博氏の側近「いいの?盧武鉉政府の5年分の資料を公開しちゃうぞ?」

もうすぐ、逮捕に向けて事が進むのではないか・・と思われる李明博元大統領ですが、李氏側の人が、面白いことを言ったので紹介します。

「大人しくやられると思うなよ。盧武鉉政府の5年分の資料、公開しちゃうぞ」です。

JTBCの報道から部分引用してみます。

 

ここから「続きを読む」の後になります

<・・李明博元大統領の側近は、検察が李元大統領を召喚調査した場合、全面的な反撃に出ると示唆しました。

執権当時に積み上げた情報や資料を活用して、盧武鉉前大統領に対する攻勢を広げ対抗するとの意味です。特にこの側近は、JTBCとの通話で「6ヶ月しか政権を握ってない側(文在寅側)がMB(李明博)に対して知っていることが、5年の間執権した私たちが盧武鉉政府に対して知っていることより多いとでも思うのか」、「こちらから戦いを仕掛けることはないが、検察が無茶をするなら、(資料を)取り出すしかない」と主張しました。この関係者は、特定の材料の存在と内容を問う質問には「一つや二つではない」とだけ答えました・・>

http://v.media.daum.net/v/20171114202914606?d=y

 

「文在寅に対して~」ではなく、「盧武鉉に対して~」としているのを見ると、この人は韓国の政権というのが「両方が入れ替わるだけのもの」だと自覚しているようですね。

改革とか革命が韓国でありえない理由でもあります。両方に分かれて、敵に恨ハンを、味方に情ジョンを。その繰り返し。

 

李明博元大統領の検察調査は、いまのところ避けられないと思われます。個人的には、518(光州民主化運動)関連で、前とは別の罪で全斗煥氏を再調査するところまで行くのでは?と思っています。盧泰愚氏は・・どうでしょう。健康面でかなり良くないと聞きましたが。

とにかく、どんな資料があるのか。本当にあるなら、それを今のMB側が持っていていいのか。何を持ち出して「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ」と季節外れのことを言うのか。

これからちょっと楽しみにしておきます。

 

 

♨ 著書関連のお知らせ ♨

・シンシアリー+扶桑社の10冊目となるなぜ日本のご飯は美味しいのかが発売中です!

・9冊目、「韓国人による末韓論(扶桑社新書」も発売中です!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください