日本政府、外国人による国境近くの土地購入を制限か

 

聯合ニュースの報道です。まとめてみます。

・日本政府が国境近くの島嶼地域の外国人名義の土地の実態を調査し、安全保障上の問題がないかどうか調べてることを検討している

・日本政府は、国境近くの島(実効支配の状態ではない竹島と北方領土を除く)480個であり、その中の98個の島に私有地があると把握している。その中に外国人所有の土地がどの程度か調査し、関連する法律を整備して、日本人の土地登記促進と外国人取引制限などの制度化を検討するという

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・これは安全保障と資源確保のためであり、外国人が所有している島嶼地域の土地は外国人の不法上陸、違法操業の拠点として活用されるおそれがあるという

・韓国と近い日本の対馬(對馬・対馬)の土地を韓国人たちが購入することに対する対策でもある。極右性向の産経新聞は、先月対馬の土地を買う韓国資本を警戒すべきだと報道した

・2013年には、対馬に韓国系企業が海上自衛隊施設近くに土地を購入し、日本の与党内で国防上の問題があるという指摘が相次いだ

http://v.media.daum.net/v/20171126101406576?d=y

 

韓国の場合、特定条件下、特に国防上の理由では外国人の土地取り引きを制限できる「許可制」があり、特に2015年には、「中国資本を警戒する目的で(Byイーデイリー)」8つの無人島の外国人土地購入を制限しました。

http://v.media.daum.net/v/20141226090105139

 

 

NEW・産経ニュース「編集者のおすすめ」で紹介されました!

http://www.sankei.com/life/news/171125/lif1711250008-n1.html

♨ 著書関連のお知らせ ♨

・シンシアリー+扶桑社の10冊目となる「なぜ日本のご飯は美味しいのか」が発売中です!

・9冊目、「韓国人による末韓論(扶桑社新書)」も発売中です!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。