老人差別

最近、老人差別という言葉が目立ちます。

自称「忠孝の国」に何が起きているのか、中央日報の記事から見出しの部分だけ引用してみます。

・商店では「老人が来ると客が来ない」と言われる

・邪魔だから外なんか出歩くなと言われる

・タクシーは老人を乗せない

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・バスに乗ると運転手に「後ろの席に行け」と言われる

・地下鉄では駅員に「老人っていつもこうなんだよ」と言われる

・レストランに入ると端の席に座に案内される

・カフェは「老人立ち入り禁止」

・自宅では「早く死んで欲しい」と言われる

・孫の結婚などを決める際に排除される

・体が痛くて病院に行くと医師に「老人だからこんなもんでしょう」と言われる

http://v.media.daum.net/v/20171129013322847

http://v.media.daum.net/v/20171127050052952

 

もちろん、「老人」と、高齢者全員を一括りにするのは感心しませんが、この前紹介したように、韓国の老人たちがまわりから嫌な目で見られるのは、ある程度は仕方ないことかもしれません。

しかし、「じゃ、若い世代はマシなのか」というと・・・どうでしょう。

本エントリーで指摘したいのは、実に様々な形で相手を「見下している」ということです。

ソース記事が老人差別という言葉を使っているので本エントリーでもそう書きましたが、これを差別と書くべきかどうかは、率直に言って、ちょっと疑問です。「見下す」のほうがもっと合ってるのでは、な気もします。

韓国社会は、「自分と異なる」を、見下すべき対象にします。そうしないと、自分が見下されると信じ込んでいるからです。だから見下します。たとえそれが、未来の自分の姿だとしても。

疲れる発想です。

いや・・しかし・・・左派政権に老人差別ですか・・

「忠孝」どこ行った・・ってもとから無かったか・・・

 

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