文在寅 対 李明博、全面戦へ

去年から何度かお伝えした、李明博氏の「末路」関連です。

「積弊清算という名の政治報復」が続き、ついに側近たちも逮捕されることとなり、李明博氏及び彼「側」の人たちの立場は悪化するばかりです。

そんな中、李明博氏が昨日、「(いま文政権がやっていることは)盧武鉉元大統領の死に対する政治報復だ」と宣言しました。

これを受けて文在寅大統領は「激怒」し、大統領府関係者たちは「いつまでも我慢するのは無責任だ」と話し、李明博氏を狙い撃つ構えです。

 

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聯合ニュース、まとめてみます。

・ムン・ジェイン大統領は18日、「李明博元大統領が盧武鉉元大統領の死を直接取り上げ、政治報復云々したことについて憤怒の心を禁じえない」と述べた

・李明博元大統領は前日、彼のオフィスで発表した声明で、検察の国家情報院の特殊活動費授受疑惑捜査と関連し、「積弊清算という名前で進行している検察の捜査について、多くの国民が保守壊滅を狙った政治工作であり、盧武鉉元大統領の死への政治報復だと見ている」と現政権を強く非難した

・大統領府関係者は「いままでずっと我慢強くやってきたが、これ以上我慢するのは無責任でしかない」と話した

http://v.media.daum.net/v/20180118114349832?d=y

 

李明博氏は、多分もうダメでしょう。盧武鉉氏の死は左派にとって「恨」であり、李明博氏の逮捕までは文大統領の任期中に間違いなく実現するはずです。

それより、個人的に気にしているのは、全斗煥元大統領の再逮捕です。李明博逮捕の後には、518(光州民主化運動)を再び社会イシューとし、全斗煥氏を再逮捕するところまでは行くのでは・・と思っていますが、さすがにそこまで現政権でやるかはわかりませんね。

恨(ハン)って怖いですね~怖いというか、ウザいというか・・・

 

 

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