韓半島旗、ガイドラインすら無い?

昨日の韓半島旗について、いくつかの記事が異なる話をしています。昨日のエントリーのソース記事では「独島(竹島)を入れたのは南北合意事項」としていますが、世界日報は「これといった基準が無い」としています。

その部分だけ、引用してみます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・韓半島旗は白地に水色韓半島地図で構成されているが、最初は済州島を除く島々が含まれていなかった。 1990年北京アジア大会単一チームの構成のための1989年の南北体育会談で韓半島旗を最初に議論した時、「選手団の期は白地に水色の韓半島の地図を描いたものにするが、韓半島と済州島を象徴的に描き、他の島は省略する」と合意したからだ。しかし、2002年の釜山アジア大会で初めて韓半島旗に鬱陵島が追加され、2003年に日本の青森で開催された冬季アジア大会では、北朝鮮側が製作した韓半島旗に鬱陵島だけでなく独島も追加された。日本は独島が追加された韓半島旗が国際社会の視線を浴びないようにできるだけ報道を自制し、代わりに独島を追加した北朝鮮選手団に傷をつけようとアラ探しに没頭したという裏話だ。中国とイオド(蘇岩礁)でもめていた時期には、イオドが韓半島旗に追加されたりもした。このため、韓半島旗製作のための明確ガイドラインがなく、旗の大きさや朝鮮半島の地図の色がまちまちという指摘も出ている・・>

http://v.media.daum.net/v/20180117232354370

 

まだ決まっていなかった時には、韓国側の案が緑色、北の案が赤色だったという話も聞きますが・・

どのみち、その旗を手にして入場する時には南北が合意したはずだから、島を追加したものでも「合意事項」という話も間違ってはいないでしょう。

ただ、その「勝手に島を追加したバージョン」を事前に組織委員会から承認は得ているのか?は謎です。

ちなみに、「KOREA」「COR」表記も前からそうでした。

 

 

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