韓国紙による日刊被虐論

今日はちょっとだけ更新が遅くなるかもしれませんので、いつもよりちょっっっとだけ早く更新します。

中央日報の記事ですが・・イ・ナクヨン総理(反日発言が多い人です)を日本専門家だという時点ですでにおかしいですが、そういうのも含めて、「現在の韓国の日本観」をよく現している内容があったので、それを紹介したいと思います。

題は「人の頭をある意味では楽にしてくれる国・韓国~韓国紙による日刊被虐論~」・・じゃなく、「このままじゃまた日本にしてやられる」です。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<(文政権が慰安婦合意にかかわったという理由で日本関連外交官たちを次々と職位解除していることを書いた後)ムン・ジェイン政府要職には日本専門家がいない。日本の真の姿を知っている人は、新聞記者だった時に特派員を務めたイ・ナギョン首相だけであるとも言われている。外交部の奇妙な人事のように、いま存在する専門家すらも追い払う。韓国政府は、日本を米中の従属変数として考えている。中・ロシアをうまく扱えば、日本は勝手についてくるという、朝鮮の朝廷(政府のこと)の世界観と似ている。なのに、同時に軍国主義日本が韓国を飲み込むかもしれないと憂慮する。極端と極端を行き来しながら、自分の実力を育てることはしない。

今、日本に韓国を飲み込む能力はない。しかし、北東アジアの外交の主役として、強大国を調理し、朝鮮半島の運命に決定的な影響を与えられる能力がある。韓国に有利な方にその能力を発揮するように、日本を扱わなければならない。日本は韓国に不利な方にその能力を使用しようとしている。このまま行けば、韓国は日本にまたやられる。今度は、やられたことも気づかないでやられるかもしれない。>

http://v.media.daum.net/v/20180207031713768

 

外交政策に文句を言っている側面ならわかりますが、もっと視野を広くして記事全体を見ると、「朝鮮(大韓帝国)」の時点で止まっているのは政府の政策だけでなく、この記者さんも同じだということがよくわかります。韓国という国、全体の日本観が、あの時のまま止まっているのかもしれません。

もしそうなら、結果も同じになるでしょう。

 

 

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