WSJ「『平壌』オリンピックのWINNERは北朝鮮だ」

ニューシースが、WSJの記事を紹介しています。登録しないと読めないみたいですが、元記事となるWSJソースはこの青い字の部分です。

WSJには私も登録していないので全文読んでませんが、タイトルが「The Pyongyang Olympics」と強烈すぎで、間違いないようです。

記事によると、平昌オリンピックを「平壌オリンピック」としながら、次のように韓国政府だけでなく、民主主義陣営の欧米メディアの報道の仕方を問題視しています。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・『平壌』オリンピックで、独裁国家である北朝鮮が1936年ベルリンオリンピックに負けない宣伝効果を収めた。これは宥和政策にこだわる韓国政府と、だまされやすい西欧メディアの責任だ

・北朝鮮応援団を好意的に報道するのは間違っている。応援団の一人でもミスをして列を崩せば、その応援団員の家族は、素晴らしい山岳の景色を誇る強制労働収容所に長期滞在しないといけないのだ

・ムン・ジェイン大統領は今週いっぱいの飾り気な行動について非難を受けるべきだ。北朝鮮の訪朝招待は、米国と韓国の関係を離間させようとするもので、ムン大統領からも譲歩を得ようとするものだ。今回の招待により、キム・ジョンウンが巻き起こした(北朝鮮問題による)緊張感を米国せいだと宣伝する水位が高まっている

・この週末、威厳を持って行動していた指導者は、ペンス副大統領だった。ムン大統領がキム・ヨジョン(金与正)のために祝杯を上げていたとき、ペンス副大統領は北朝鮮の脱北者たちと会っていた。しかし、報道されたのは北朝鮮の応援団なかりだった

http://v.media.daum.net/v/20180212124222831?d=y

 

誰が書いたか知りませんが、ずいぶんと「溜まった」ものがあったようで・・そうですね、平壌オリンピック。本当に「言い得て妙」です。

 

明日はいろいろ手続きがあって外にいることになります。更新は多分夕方になるでしょう。

それでは、また(・∀・)ノ

 

 

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