堀井政務官、国連で「慰安婦問題はある新聞社の間違った報道が原因」

韓国の康京和外交部長官がまたもや国連で慰安婦がーと言い出した件に対し、日本の堀井学・外務省政務官が、スイス・ジュネーブのUNHRC(国連人権理事会)で次のように演説しました。

聯合ニュースの記事から部分引用します。

・「2015年の日韓政府間慰安婦の合意で慰安婦問題の解決が終わった」。「日韓合意は、国と国の約束であり、政権が変わっても責任を持って履行することが国際的な原則」

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・「日本軍と官憲にによる慰安婦の強制連行は確認されなかった」。「日本政府の調査では、慰安婦強制連行について確認が可能な資料はなかった」

・「強制連行されたという見解は、故・吉田淸治氏が捏造した虚偽事実」。「日本のある新聞社が吉田氏の主張を事実であるかのように大きく報道したことが(慰安婦強制連行の主張が)国際的に広がった原因だ」

・(演説後に記者たちと会って、慰安婦合意で国際社会で相手を非難しないことにしたにも関わらず、韓国側が慰安婦問題を持ち出したことを批判し)「国際社会で誤解が広がらないようにするために、政府の立場を再説明する必要があると判断した」

http://v.media.daum.net/v/20180228085331644?rcmd=rn

 

聯合ニュースはこの件を「反省を知らない日本~」という題で報道しています。なるほど、「知らない」ですか。

 

 

※今日(28日)は更新が鈍ることになると思います

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