韓国「日本パッシングw」米国「米朝首脳会談の直後に訪日」

韓国がとても「喜んでいる」ニュースがあります。北朝鮮が核実験場の閉鎖取材に、日本を外したからです。聯合ニュースが「北朝鮮が日本だけ外した」と報道しています。

聯合ニュースは北朝鮮側「日本は自分の立場をわきまえることなく謀略ばかりだが、そんな反省なき態度だと永遠に平壌には来ることが出来ないだろう」とする趣旨の報道を引用しながら「日本は戸惑いを隠せずにいる」としています。

ここでいう謀略とは、制裁など強硬路線のことです。韓国ではあまり話題になりませんが、北朝鮮は一部の報道で米国に対しても同じく制裁をすぐにやめるべきだと主張しています。

http://v.media.daum.net/v/20180513151552723?rcmd=rn

 

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他にも、北朝鮮の新聞・放送などは一斉に日本を批判しているとのことでして。

統一新報(北朝鮮の対外宣伝用週刊誌)の場合は、「世界に数多くの国と民族がいるが、日本の支配層のように隣国の情勢の緊張を願い、それを彼らの不純な目的を実現する口実とする、幼稚で邪悪な国はどこにもない」と主張したとか・・

労働新聞は「アベが長期執権のためにやっている」「(北朝鮮問題で)衆議院解散するかもしれない」と具体的に書いたとか(笑

 

さて、どうでしょう。

「罪韓論」にも書きましたし、ブログにも何度も書きましたが、日本パッシング(日本は蚊帳の外)という論調が、「制裁をやめろ」という意味でしかありません。すなわち、「結果を見てから対価をやる(制裁解除など)」ではなく、「結果を見ようとしないでさっさと北朝鮮に対価をやれ」というのが「日本パッシング」という言葉の正体です。

韓国は北朝鮮側の「日本パッシング」を喜んでいますが、実は、これは日本にとって「嬉しいもの」です。日本の政策が正しいという反証だからです。

聯合ニュースの記事と同じ日、米朝首脳会談の直後に、トランプ大統領が訪日して安倍総理に直接説明する予定(日付はまだ未確定)だと報道されました。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180513-00000032-nnn-pol

 

 

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