マッカーサー像の放火犯「あれは火刑だから放火じゃない」・・また別の反米集会に参加

7月27日にお伝えしたマッカーサー像の放火犯が、妙な主張をしながらそれからも自由に反米集会に参加していたことがわかりました。

朝鮮日報によると、犯人は「懲役刑を覚悟しておこなった」としながらも、「あれは火刑だから放火じゃない」と言い訳をしています。

記事から部分引用します。

 

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<・・マッカーサー銅像に火をつけ、警察に自首したイ牧師(61歳)が警察の調査を受けて帰宅した後も、相次いで反米集会に参加したことが分かった・・

・・イ氏は警察の調査で「マッカーサーの火刑式だったので、私は放火を犯したのではない」と主張したと警察は明らかにした・・

・・イ牧師はそれからも忠清南道天安、ソウル光化門などで開かれた反米集会に参加した。牧師は28日、自分のソーシャルメディアのアカウントに「(マッカーサー銅像放火は)懲役刑を覚悟して犯した挙事(大きなことを起こす)だったが、不拘束(在宅)裁判になった」、「多分、拘束させれば世論が炎上するだろうから、それを憂慮したようだ」と書いた・・>

https://news.v.daum.net/v/20180731030419916

 

「懲役を覚悟した」なら、「火刑だから放火じゃない」と話す理由も無いのでは?な気がしますが・・

イ牧師は反米性向の市民団体「平和協定運動本部」、「反米闘争本部」の共同常任代表だそうです。

 

 

 

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