南北、「陸海空の全ての敵対行為を中止」に合意か

まだ公式発表が行われたわけではありませんが、南北首脳会談で「~な内容が発表されるのではないか」という報道はいくつか出ています。

その中で気になったものが、京郷新聞のこの記事です。

「陸・海・空のすべての空間で一切の敵対行為中断に合意する可能性」、「軍関係者によると、南北軍事分野合意書には、『地上と海上、空中をはじめとするすべての領域で一体敵対行為を中断する』と明示的な宣言が盛り込まれるものと思われる・・」

https://news.v.daum.net/v/20180918221534806

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

今回の敵対行為中断についても、真っ先に気になったのは「文氏、同盟国(米国)と事前に相談したのだろうか」でした。

なぜなら、今回の措置も「年内終戦宣言」のための一環にすぎないでしょうから。

記事に「軍当局は、首脳会談で導出された『南北軍事分野合意書』を、今後『終戦宣言』に準ずる次元にまで発展させる方針だ」という一行がありますが、今の流れだと確かにそうなるでしょう。

終戦宣言というのは、結局、いつかは「米軍撤収」とつながることになります。韓国の安保はもちろん、韓米関係の核心でもある軍事同盟とかかわる話ですから・・・

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新書「朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論」が発売中(9月2日発売、電子書籍版あり)です。

韓国の民族主義、親北主義、民衆史観、そして反日思想の関係について考察し、「朝鮮半島統一前の北朝鮮が日本にミサイルを撃つ可能性より、統一後の南側(韓国)政府が日本にミサイルを撃つ可能性が高い」という、とても残酷な結論を書いた内容となります。

・12冊目、「韓国人による罪韓論」が発売中です。

・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog