ポンペオ長官・河野外相の会談内容、韓国側には通知されず

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 明日の更新はいつもより遅れそうで、夜、一つ更新しておきます。

駐日韓国大使館が、国政監査(国会が行政部の国務遂行能力を監査すること)を受けました。国政監査も日本で行われたそうです。

・・・そこで、「なんでポンペオ長官と河野外相の協議内容が把握できていないのか」したのか」と、かなり責められた、とのことです。

聯合ニュースの記事から、内容をまとめてみます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

どうやら大使館(大使)側「把握できませんでした」と認めているようでして。ポンペオ長官と河野外相の協議というのは、6日の会談のことです。

議員たちは、

「日米同盟が密着しているという点を考慮し、ポンペオ長官が河野外相とどんな話を交わしたのか把握して(外交部)に報告しなければならない」、

「文大統領が平壌で高位級に会えば、周辺4大国(日本、米国、中国、ロシア)に通知する」、「日本政府も相応のる措置をするべきなのに、駐日韓国大使館が通知を受けなかったとなると、対等な外交をできずにいるというのか」、

・・などと、駐日大使をボッコボコにしました。

https://news.v.daum.net/v/20181018195053043

 

・・・いや、それ、大使だけのせいではないと思いますけどね。どちらかというと大使よりは大統領・・というか、韓国政府そのものが「対等」を要求できる立場ではないでしょう。韓国自ら日米と「対等」を論ずるような歩みをしていませんので。

昨日の「二分法」もそうですが、物事をすべて上下関係でしか見ない韓国が「対等」を話したのも・・

 

後、余談ですが、「米軍が韓国人の在日米軍基地の出入りの際に必要な行政手続を強化した」件、

駐日韓国大使館によると「問い合わせた結果、『錯誤による措置であり、制裁はすでに解除して元に戻した』という返事を受けた」、とのことです。

 

 

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