韓国国家情報院「北朝鮮の核開発・核弾頭小型化は今も続いている」と報告

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本ブログでもお伝えしたCSISの報告書、続報です。その内容が、全て事実であることがわかりました。

国会情報委員会(事典によると「国家情報に関する国会の意思決定機能を実質的に実行する国会常任委員会である」)に国家情報院が報告した内容が、そのままCSISの報告書と一致したのです。国家情報院とは、旧・安企部のことです。

今日の東亜日報によりますと、<国家情報院が14日、国会情報委員会報告で、米国の戦略国際問題研究所(CSIS)報告書のとおり、北朝鮮に少なくとも13カ所のミサイル基地があり、最近まで、核・ミサイル活動が行われているという趣旨を明らかにしたことで、議論が政界にまで広がっている・・>とのことでして。

https://news.v.daum.net/v/20181115030011876

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

この前、韓国大統領府は「すでに把握している」としながらも、「あれは短距離ミサイル用だ」「核と関係あるのかはわからない」としながら、「北朝鮮はそれらの施設を廃棄する義務など無い」と明らかに北朝鮮を養護するスタンスを取りました。

ですが、聯合ニュースTVの報道によると、今回の国家情報院の報告は「米朝首脳会談の後にも、北朝鮮で核とミサイル関連の活動が進行中であると推定される」、「北朝鮮の核開発や核弾頭の小型化などの活動は今も続いている」となっており、

「すでに把握している。大変だ」というニュアンスです。前の大統領府スポークスマンの話した「すでに把握している。大したことない」のニュアンスとはかなり差があります。

https://news.v.daum.net/v/20181114200154413

 

ちなみに、同じ人が今回は「だからこそ対話を続けているのではないか」と話しています。いや、じゃ今までは何をしていたのかという話になりますが・・

私は、盧武鉉大統領は北朝鮮の「友だち」という印象を持っていました。でも、ブログにも書いたことがありますが、文在寅大統領は、北朝鮮の部下(上司の与えたノルマの達成に焦っているブラック企業の新入社員か何か)みたいだ、と思っています。今回の件で、その考えがより確実になりました。

 

 

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