韓国の地方検察庁「FPSで遊ぶ人が兵役拒否はおかしい」

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内容を読んでから「じわじわ来る」なにかがあったので、更新します。

最近、韓国では、某宗教の信徒たちを中心とした「良心的兵役拒否」が認められました。しかし、兵役拒否が本当に「信仰」によるものなのかどうか、どうやって判断するのかで、いろいろ議論も起きています。

そんな中、韓国の済州地方検検察庁が、画期的な(?)アイデアを出しました。

宗教による良心的兵役拒否は、基本的に銃を扱うこと(執銃)自体を拒否します。そこから、「FPS(一人称視点のシューティングゲーム)で遊んだ記録があるのかどうか」を調べるというのです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・検察が取り出したカードが「FPS(First-person shooter)ゲームに接続したかどうかの確認だ。FPSゲームは、ユーザー視点で銃器を用いて戦闘を繰り広げるシューティングゲームの一種で、銃を扱うことを拒否する兵役拒否者らが銃を撃つゲームをやることは常識的に合わないという判断からだ。

済州地方検察庁の関係者は、「国内のゲームメーカーをいくつか選定し、裁判所に事実照会申請を送った」とし「もし、人気FPSを毎晩楽しんでいる人ならば、良心の真正性を認めることはできない」と述べた・・>

https://news.v.daum.net/v/20190110141200930?rcmd=rn

 

こういうのも「ゲームで人生狂った」パターンになるのでしょうか。ツッコミどころに見事シューティングな記事です。

ここまでしなければ判断できない事例なら、そもそも裁判を行う理由があるのかどうか、そこからして疑問です。

ソース記事のコメント欄は大いに歓迎する雰囲気のようです(笑

 

 

 

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