河野外相、韓国に「極めて無礼な発言だ」

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河野外相が、例のムン3号の発言に対し、「韓国は極めて無礼な発言だ」と話したことがわかりました。今日(12日)の衆院予算委員会でのことです。

聯合ニュースがこの件を「漸入佳境」としながら、熱く(笑)記事にしています。

漸入佳境はもともと「どんどん美しい景色が現れる」という意味ですが、韓国では「どんどん偉い騒ぎになる」という意味でよく使います。「そこらへんでやめるべきだろう」というニュアンスで、「身の程を知らずにやりすぎる」という意味にもなります。

特に日本関連の記事で、「賊反荷杖(居直り強盗)」とともに、よく出てきます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・日王が慰安婦問題について謝罪しなければならないというムン・ヒサン国会議長の発言に対して、日本外相が「失礼だ」と反論するなど、日本の対応発言の水位が高まっている・・

・・日本政府は外交ルートを通じて正式に文議長に謝罪と発言の撤回を要求した・・

・・日本政府は、韓国の裁判所の強制動員判決、慰安婦和解・治癒財団(※慰安婦合意の財団のこと)解散、「哨戒機・レーダー」葛藤などで韓日関係が悪化の一途を歩いている中、文議長の発言を新しい葛藤の材料として強調している・・>

https://news.v.daum.net/v/20190212173538079?d=y

 

またもや「日本が嫌韓のために利用している」なニュアンスの記事ですね。

本ブログ的な「オチ」をつけますと・・もう読者の方々もご存知でしょうけど、韓国としては「無礼だ」はかなり「効いた」かもしれません。

本当は上下関係にも礼儀があります。礼儀というか、規則というか、それとも範囲というか・・例えば会社の上司の場合は、それより職位の低い人たちに比べると明らかに「上下」の関係が成立します。しかし、それはあくまで「会社の上司」または人生の先輩的な範囲に限られた「上」であり、なんでもかんでも上が下より偉そうにしていいものではありません。

言い換えれば、世の中に存在する上下関係には、ある種の礼儀が必要です。下が上に対する礼儀だけでなく、上もまた下に対する礼儀を大事にする必要があります。

でも、韓国社会ではそうではありません。韓国では、礼儀というのは基本的に「下」が「上」に対して『だけ』取るものです。

 

 

 

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