「じゃ、ナ・ギョンウォンは安倍の首席スポークスマンか」

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前のエントリーで、自由韓国党のナ・ギョンウォン代表が文在寅大統領のことで「金正恩の首席代弁人(スポークスマン)だと言われないようにしてほしい」という趣旨を話したことで、彼女(ナ・ギョンウォン氏は女性です)を批判する声が高まっています。

そんな中、なぜか安倍総理を巻き込んで、「じゃ、ナ・ギョンウォンは安倍の首席スポークスマンなのか」という非難もあり、さらにはナ・ギョンウォン+アベで「ナベ」「ナベ・スタイル」という用語まで流行っている、とのことです。

 

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なんでここで安倍総理の名前が出てくるのか・・・と思ってちょっと調べてみたら、彼女は、去年9月、安倍総理の自民党をベンチマークすべきだと主張したことがあります。

理由は、『政権を一度取られたのに、それを取り返し、安定した支持率を長期に渡って維持している』からです。去年9月に本ブログでもエントリーしたことがあります。ナベという言葉は、あのときに出来た用語だそうです。

この件で、与党の国会議員などから何の躊躇いもなく『じゃ、ナ・ギョンウォン氏は安倍総理の首席スポークスマンなのか』『ナチスよりもひどい極右発言だ』という指摘が出ています。

https://news.v.daum.net/v/20190312183808378

https://news.v.daum.net/v/20190312202026436

http://www.newsfreezone.co.kr/news/articleView.html?idxno=102439

 

別にナ・ギョンウォン氏のことを支持しているわけではありませんが、自民党をベンチマークした理由も、今回の発言も理解できます(金正恩の首席スポークスマンというのは、ナ・ギョンウォン氏が自分で言った言葉ではありません。前から一部の海外マスコミで言われていました)。

・・・でも、彼女、アベガー攻撃に耐えられるのでしょうか。

最後にジョークでも。

文「ぼ、僕が委員長の首席スポークスマンでいいのかな」

金「首席の器じゃないな・・」

 

 

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