韓国、在韓日本大使館の新築許可を取り消し

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韓国ソウルの鍾路区丁が、在韓日本大使館の新築許可をキャンセルしました。

新築は、2015年に許可、もう4年目ですが、工事はほとんど進んでいませんでした。区庁側は、「許可が下りてから、工事を始めず、延期要請も無しの場合、2年後には許可は取り消しできる」としています。

まず、ソウル経済の記事から引用してみます。

<鍾路区庁が日本大使館の建築許可を取り消し、日本大使館の建物の新築が暫定延期される見通しだ。10日鍾路区によると、区は先月4日、日本大使館に建築許可取り消しを通知した。過去2015年の建築を許可してから4年ぶりだ・・

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・・一部では、日本大使館が新築をせずにいる背景に、大使館の前に設置された平和の少女像(※慰安婦像のこと)と、近くで開かれる水曜デモを挙げた。敷地正面に日本軍慰安婦被害者を追悼する平和の少女像が位置しており、その近くで毎週水曜日慰安婦被害者問題の解決を促す需要デモが開かれ、日本大使館側がこれを気にしたというのである・・>

https://news.v.daum.net/v/20190410100041383

 

次、朝鮮日報です。

<・・外交街では、日本大使館前の慰安婦少女像をどうするかについて、韓日双方が解決の糸口を見つけることが出来ず、両国関係が最悪に突き進んでいる状況を示す事例であるとした。日本外務省は本紙の確認要請に「大使館新設工事については、諸事情を勘案し、今後、検討・調整していく」とした・・>

https://news.v.daum.net/v/20190410030055849

「両国間系の現状を示す事例」。確かにそうですね。慰安婦像をそのままにしておく韓国政府の態度がもっとも大きな原因であることは、言うまでもありません。

 

 

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