韓国の水産物禁輸、日本が逆転敗訴

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まことに残念なことです。

韓国の水産物輸入禁止措置で、WTOが「韓国の輸入禁止措置は妥当」という判決を出し、日本の逆転敗訴となりました。

WTOは「適正な消費者保護や許容される放射線レベルなどの問題には踏み込まなかった」とのことで、WTOの判決に科学的根拠などは示されていません。

 

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<・・韓国の措置を妥当とする判決を下した。日本は逆転敗訴となった。上級委はWTO規則を巡る一審の解釈は誤っているとの見解を示す一方、適正な消費者保護や許容される放射線レベルなどの問題には踏み込まなかった・・>

https://jp.reuters.com/article/japan-southkorea-wto-idJPKCN1RN2XV

 

日本経済新聞はこの件で、玉虫色(曖昧だ)と述べています。

<・・韓国の輸入禁止を差別的で不当とした一審の判断を破棄した一方、韓国の措置がWTOのルールに整合しているとは述べていない。「玉虫色」とも言える判決内容は、WTOの重要な柱である紛争解決機能に影を落とす可能性もある・・>

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43653850S9A410C1000000/

 

 

 

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