金正恩氏、文在寅大統領に「裾が広すぎる(=身の程を知らないでいる)」

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韓国には、「オジラップ(오지랖、服の前の裾)が広い」という言葉があります。

昔の朝鮮の上着はドルマリといって、ロングコートみたいな形になって、裾が長いです。でも結び(帯)は腰より上にあるから、急いで歩くとどうしても前の裾の部分がなびいて広がることになります。

だから「前の裾が広い」は、「いろんなことに関わろうとして無意味に忙しい」→「身の程知らずに首を突っ込む」という意味になったわけです。

北朝鮮では最大のイベントといえる最高人民会議の施政演説で、金正恩氏が、韓国の文在寅政府のことを「前の裾が広すぎる」と話しました。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

詳しくは、「オジラップの広い仲裁者とか促進者とかではなく、民族の一員として正気をしっかり持って、言うべきことを堂々と言いながら、民族の利益を擁護する当事者にならなければならない」です。

 

・・・ですが、これを聞いた文在寅大統領が、「金正恩委員長の施政演説を大いに歓迎する」と話しました。

「北朝鮮も対話を継続するという意志を見せたし、金正恩北朝鮮国務委員長は施政演説を通じて朝鮮半島の非核化と平和構築のための確固とした意志を内外に重ねて明らかにした(by 大統領府)」からだそうです。文在寅大統領も「金正恩委員長の変わらない意志を大いに歓迎する」と話しました。

ソース記事は、「大統領府は、オジラップ~については何も話さなかった」とのことです。

https://news.v.daum.net/v/20190415152527010

 

 

 

※明日、また遠くまで行ってくることになりました。

更新は夕方過ぎになります。またいい写真でも載せられたら~と思います。

(・∀・)ノ

 

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