民主労総「民族の自尊心を立て直した」・・設置場所は事実上民主労総が決める

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

経緯は1つ前のエントリーで書いたので、省略します(未読の方は先にお読みください)。

100人円卓会議というものですが、事実上、民主労総の主導で行われることがわかりました。朝鮮日報の記事によると、「100人円卓会議の運営に関する詳細な内容は、民主労総などが主導する建設特別委員会と市議会が協議することにした」とのことでして。

釜山市長の公式謝罪を受けた民主労総は、「民族の自尊心を立て直した」と自画自賛しました。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・オ市長(釜山市長)の発言は、不法設置された像を撤去した時の適法な行為を「急いで行った間違ったこと」だと認めるものである。市が主張してきた行政の信頼性に打撃になる見込みだ・・

・・合意を終えた民主労総側は「民族の自尊心を立てた」という立場を明らかにした。キム・ジェハ民主労総釜山本部長はこの日の記者会見で、「管と民が手を握って、民族の自尊心のために共にした事例は、全国に釜山しかない」と述べた。

三日間、釜山市役所1階ロビーを不法占拠していたデモ隊は、記者会見後の整理報告会で「今回の闘争の経験と計画をよく分析すると、後に市と推進する事案で多くのことを得ることができるだろうと思う」と意味を評価した。>

https://news.v.daum.net/v/20190418030513222

 

民族の自尊心は、法律とは相反するもの・・ということでしょうか。確かに、韓国が主張する韓民族の優秀性というのが、記録、検証、国際法などとは相性が悪いものばかりではあります。

ちなみに、15日、民主労総は「強制徴用労働者の像」の設置を、政府が保障せよ(撤去されないように政府が保証すべきだ)と要求しました。

政府としては、これといってコメントしていませんが・・わざわざコメントを出す理由もないでしょう。今回の件で、どこの自治体も「法律通りに撤去する」ことができなくなったでしょうから。

https://news.v.daum.net/v/20190416143425084

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が3月2日に発売です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog