韓国「真摯に検討してほしい。この案でいいなら外交的協議にも応じる」

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韓国政府が両国企業が財源を~と言った「直後」に、日本政府が拒否しました。

韓国は「真摯に検討して欲しい」としています。

聯合ニュースの記事から真摯に引用します。

<・・(※企業が財源を出捐するという案を説明した後)政府は、日本がこの案を収容する場合、日本政府が要求してきた外交上の協議の手続の収容を検討する用意があると明らかにしました。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

しかし、日本政府は拒絶の立場を明らかにしました。

日本の外務省は、韓国政府の提案について「韓国の国際法違反の状態を是正するための提案ではなく、徴用工賠償判決問題の解決にもならないと思う」という立場を明らかにしました。

いままで私たちの政府に要求したように、請求権協定上の紛争解決手続の仲裁委員会を設置しようという立場を固守するという話です。

日本政府は、仲裁委が構成できない場合は徴用被害者への賠償問題を国際司法裁判所に提訴することを考慮していることが知られています。

一方、外交部当局者は「日本の真剣な検討を希望する」と述べました>

https://news.v.daum.net/v/20190619213716674

 

「真摯に検討してほしい」、「この案でいいなら外交的協議に応じる」・・いつものことですが、話し合いではなく「上から下への命令」のような、考え方、言い方だな・・と思いました。それに、これって「別の案だと、協議に応じない」という意味でもあるでしょう。

本エントリーの赤い字は、嬉しくてつい赤くしました。

1つ前のエントリーを書きながら、「日本が韓国の案を拒否しながら、国際法違反という言葉だけは絶対に入れて欲しい」と思っていましたので。

 

 

 

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