韓国与党「輸出規制は戦争犯罪を否定する行為」

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

「韓国が言う反日は、決して過去のものではない」。本ブログでも同じ趣旨をずっと書いてきましたが・・そういう見方が決して間違っていないとする、ある意味での「証拠」を述べてくれる人がしました。与党、共に民主党のホン・イクピョ首席スポークスマンです。

彼は、今回の日本政府の輸出規制が、「日本が戦争犯罪を否定することだ」と主張しました。この理屈だと、「今現在」の日本企業が実害を受けることこそが、戦争犯罪の「報い」ということになります。これが、韓国が言う、いわゆる「過去史問題」の恐ろしいところです。現在や未来を自分の意のままに支配するための「過去」だからです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・ホン・イクピョ首席スポークスマンは、「日本政府が韓国に経済報復措置をとるということは、過去の戦争犯罪の否定であり、国際社会の人権と良心への正面挑戦だ」と批判した。

続いて「今回の日本の輸出制限措置は、WTO(世界貿易機関)協定違反であるだけでなく、日韓両国の企業はもちろん、東アジアをはじめ、米国、欧州連合(EU)などの企業にも被害を与える可能性が高い」と懸念した。

また「政府は、日本側の不当な措置と国際法違反について断固対応してほしい」とし「共に民主党は、政府と一緒に産業界との緊密な協議を通じて、被害最小化や対策作りに最善を尽くしたい」と付け加えた・・>

https://news.v.daum.net/v/20190701162432855

 

短い記事ですが、「過去史とは未来を支配するためのもの」「日本が韓国に逆らうのは人権や良心への挑戦」としながらも「国際法を違反しているのは日本だ」とも言う・・・韓国という国の日本観を、実によく現している記事だと言えましょう。

ちなみに韓国が言う「人権」とは、「法や合意では解決できない」という意味です。その後に国際法がどうとかと言い出すとは、呆れたものです。

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が3月2日に発売です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog