ソウル、大規模再開発・・「ソウル駅はユーラシア横断鉄道の始発・終着地に相応しくなければならない」

朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が汝矣島(ヨイド)を中心とした大規模な再開発計画を発表しました。

別にやりたければやればいいだけのことですが、その「名分」が、傑作です。

韓国は北朝鮮と鉄道を繋げてユーラシアを横断する鉄道ができることを規定事実としているため、「その始発・終着地となるソウル駅に相応しい位相(韓国では「地位」「品格」のような意味)にしなければならない」というのです。

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文大統領、国防部への捜査を指示

文在寅大統領が、独立した捜査団を作って国防部を捜査するようにと、国防部長官に直接指示しました。

軍、詳しくは「国軍機務司令部」が、まだ朴槿恵大統領だった頃、ろうそくデモの時に戒厳令を検討する案を作成した(もちろん、検討で終わりました)ことがその理由です。

機務司令部は、対スパイ(ほとんどは対北朝鮮)、保安担当の業務を行う軍の部署です。前は「保安司令部」と呼ばれていました。

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「北朝鮮が核実験場閉鎖の取材にお金を要求した」報道したTV朝鮮、法定制裁される

豊渓里(プンゲリ)の核実験場閉鎖の取材に、北朝鮮がお金を要求したと報道した保守系ケーブルテレビ局「TV朝鮮」が、法定制裁である「注意」を受けました。法定制裁を受けた場合、放送通信委員会が毎年行う「評価」で減点されることとなり、最悪の場合、放送できなくなります。

不明確な内容を放送し、視聴者に混乱を与えたからだ、というのが今回の制裁の理由です。

審議に参加した「放送通信審議委員会」の委員6人のうち3人が制裁に賛成(1人反対、2人棄権)したとのことですが、棄権した一人は、「TV朝鮮朝鮮だから問題になっているだけだ」と話しました。

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韓国専門家、終戦宣言で「北も米も韓国に頼っている。韓国の出番だ」

随分前から、私は韓国の外交感覚のことを「AもBも韓国が好きで仕方がない。だから韓国はABのバランサーになれる」、「AもBも韓国を選ぶしかない。でも韓国はAを選んでもBを選んでも問題ない」というふうに書いてきました。

これが盧武鉉氏の頃はバランサー論、文在寅氏の現政権では運転者論として現れているわけでして。

昨日書いた終戦宣言のことですが、韓国の専門家が「北も米も韓国の活躍を望んでいる。韓国が前に出るときだ」という意見を出しました。

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ゼギしろ

本ブログで扱うネタではないかな・・と思ってスルーしていましたが、最近、韓国某所での「女性による」デモが繰り返されています。

ヌードモデルを盗撮した事件の犯人への処罰が軽すぎるということで始まったデモですが、どうやら「女性は被害者だ」という認識を刺激したらしく、ついに数万人規模のデモになったとか。

韓国で女性たちがいろいろ苦しい立場にあるのは事実ですし、デモの趣旨に関しても本ブログで扱うほどのものではないと思いますが・・そのデモの中で、「文在寅、ゼギして」というスローガンが「嫌悪表現」として問題になっている、とのことでして。

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北「早く終戦宣言してくれ」

昨日、北朝鮮が急に『終戦宣言』を積極的に取り上げました。

北朝鮮の外務省が発表した談話によると、北朝鮮は7月27日(停戦協定締結65周年)に終戦宣言することを積極的に提案したものの、ポンペオ長官及び米国側がなかなか応じなかったとのことです。北朝鮮はそんな米国の態度に強い不満を表しています。

北朝鮮は「終戦宣言ぐらいしてくれたっていいだろうが」というスタンスで、米国は「時期尚早だ」というスタンスのようです。

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河野外相「CVIDは安保理決議案である」

日本で開かれた日米韓の長官による共同記者会見で、河野外相が「北朝鮮側が明文化に困っているから完全ん非核化だと言っているだけでその内容はCVIDであり、CVIDこそ国連安保理決議案の内容に合致するものだと話しました。ポンペオ長官も「よく言った。意見に相違が無い」と応じてくれた、とのことです。

ニューシースの記事から、部分引用します。

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同じタイミング、真逆の主張

ほぼ同じタイミング(約1日の差)、韓国と日本の専門家が真逆の主張をしました。こういう「ほぼ同時」も珍しいかなと思って、更新します。

韓国側の記事は、前にも紹介したものですが、もう一度引用します。

<・・米朝首脳会談での終戦宣言の可能性が提起されると(※結果的にはありませんでした)、日本国内では、今後に平和協定が締結されると在韓米軍の撤退につながり、米国の防衛線が後退し、日本が中国、ロシアと直接向き合う「最前線国家」になるという懸念が出始めた。米軍の撤収が朝鮮半島の中立化となり、中立となった朝鮮半島が中国勢力圏に編入し、対馬海峡が軍事境界線になるという単純な図式である。日本が窮地から抜け出したいなら、旧態依然な伝統的地政学的思考を捨てて外交の本来的な役割を復活させなければならない。>

国民日報、6月11日です。書いたのは、韓国の高麗大学校の教授で、グローバル日本研究院という、日本を研究する専門機関の院長でもある人です。「中立となった朝鮮半島の中国勢力圏編入」という矛盾した文章が印象的でした(そんなものは中立とは言わない)。

http://v.media.daum.net/v/20180611050059549

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