昨日もお伝えしましたが、韓国政府が「日本の報道は間違っている。日米も韓国に怒ってなどいない」と、必要以上に強く主張しています。
今度はトランプ大統領が国連総会の午餐で安倍総理と二人で話し合いながら「シンゾウ(安倍晋三総理)には力がある」と言ったことが問題になっています。
トランプ大統領は「(国連総会の演説での北朝鮮破壊発言について)北朝鮮は日本を焦土にすると言った。驚くべき声明である。(だから私は)尋常でない相手に向かって、国連演説で厳しいことを言ったのだ」とも話しました。
また、産経の報道によると、「ムン・ジェインは力が無い」とも話した・・とのことで、韓国側では韓国日報が「米側が文大統領の北朝鮮政策を心配しているからそんな発言も出てきたのだ」と報道しています。
http://v.media.daum.net/v/20170921110719674
http://v.media.daum.net/v/20170921180324777
何もかも「ウリ」を強調しながら、ウリは同じ意見を出さないとダメだ、ウリには秘密があってはダメだ、としている韓国社会。
自分と違う声を出すものを「ナム」と定義して敵視する韓国。
その韓国が、これだけ北朝鮮問題で日米と「違う声」を出しながら、どうして「韓国も日米のウリでないといけない」と思っているのか、いつものことですがわけがわかりません。
単に「主権好き病」の発作か、それとも「北朝鮮の金正恩体制を守るため、私たちが日米側に入っていないとダメなのだ」と考えているのか。
文在寅政権の行く末、とてもとても気になります。
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