日本語と韓国語の「バリバリ」

韓国人でも知らない人が多いとは思いますが、韓国語にも「バリバリ(BariBari、바리바리)」があります。日本語に訳したのではなく、発音も同じです。

私はこの言葉も、多分、併合時代に入ってきたものではないだろうか、と思っています。

あ、カタカタにした時の表記は似ていますが、「早く早く」を意味する「パリパリ(Pal‐li Pal‐li、빨리빨리)」とは違う言葉です。

 

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ですが、似ているようで、実は違います。日本語でいうバリバリは、もちろん違う意味もありますが、「テキパキと仕事をやりこなす」「勢い良くやる」「熱心にやる」というニュアンスになります。ですが、韓国語のバリバリは、「荷造りまたは荷物を『たくさん』用意した」という意味です。韓国語のバリバリには、それ以外の意味はありません。

荷物をたくさん用意したわけだから、日本語のバリバリ(バリバリ荷物を用意した)を適用してもいい気もします。しかし、そのニュアンスに差があります。日本では、バリバリの核心は「たくさん」ではありません。テキパキやる、勢い良くやる、そんな意味です。韓国では、バリバリの核心は「たくさん」にあります。すなわち、日本のバリバリは過程を、韓国のバリバリは結果を重視します。

これ、一つ前のエントリーとも繋がる内容ではないでしょうか。そんな意味では、違う言葉ではあるものの、心理的には「パリパリ(早く早く)」と同じとも言えますね。

ひょっとすると、韓国語でバリバリがほとんど使われなくなったのは、「パリパリ(早く早く)」のほうがもっと相応しいからかもしれませんね。結果をたくさんにするためには、バリバリよりはパリパリのほうが似合いますから。

 

コメント欄で「パリパリ(早く早く)」の語源を聞くものが多かったので追記します。빠르다(パルだ、早い)→빨리(パル‐リ、早く)になって、「早く早く(Pal-li Pal-li)になりました。

 

 

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