コメント部隊やらなにやらで騒がしい国情院ですが、また別の件で話題になっています。
李明博大統領の時、国情院が保守団体に依頼し、金大中氏のノーベル平和賞を取り消して欲しいという請願を「させた」というのです。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<李明博政権時代、国家情報院が保守団体を通じて、金大中元大統領のノーベル平和賞受賞を取り消しさせようと、請願書をノーベル委員会に送ったことが確認されました。当時、国家情報院は、保守団体が請願書を書きながら引用する本を推薦し、翻訳と発送費用まで支援したことが明らかになりました・・>
http://v.media.daum.net/v/20171016204510553?rcmd=rn
記事本文には、国情院が「草案をチェックした」と言う内容があります。これが本当なら、当時の国情院関係者たちとしては最悪の事態となります。金大中大統領の平和賞受賞が妥当なのかどうかとはまた別です。
っなにせ、<・・パク・サンギ法務部長官は、今日の国政監査で、李明博元大統領も、国家情報院の政治介入などに関わった疑いが確認されると、捜査対象から除外されないと言いました・・>ということでして。潰す目標が国情院ではなく李明博氏なのは、明らかです。
上と下が入れ替わり、報復が報復を呼び、また入れ替わり・・・
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