韓国海兵隊、竹島防御のための部隊を新設・・竹島問題に海兵隊がかかわるのは初めて

竹島(韓国で言う「独島」)防御を海兵隊に任せること。韓国ではずいぶん前からこの話がありましたけど、実現はしませんでした。訓練には参加したものの、常設、専任の海兵隊部隊は無く、いつも竹島現地で「警察」だけが警備していました。

ですが、今日付のイーデイリーの報道によると、ついにこの件が本格的に推進されている模様です。「海兵隊が、独島防御のための鬱陵(ウルルン)部隊の創設を進めている」、とのことです。

 

ここから「続きを読む」の後になります

海兵隊司令官自ら国政監査(国会が行政部など他の国家機関を監査すること)で答えた内容によると、「鬱陵地域は、日本との領有権紛争の可能性があるにもかかわらず、現在海兵隊の戦力が配置されていない」、「ここに海兵隊部隊を配置することにより、防衛力を強化する」とのことです。

記事はこの発言の趣旨を、<・・現在海兵隊は鬱陵島地域に中隊級の兵力を循環配置し訓練をおこなっているが、鬱陵島に大佐級の将校が指揮する大隊級の常備兵力を備えた部隊を作るというものである・・>と書いています。

http://v.media.daum.net/v/20171019120859371

 

韓国でもそうですが、日本でももう少し報道されるべき事案ではないだろうかと思って、エントリーしました。

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

シンシアリー+扶桑社の10冊目となるなぜ日本のご飯は美味しいのかが11月2日発売です!

9冊目、「韓国人による末韓論(扶桑社新書発売中です!

他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください