密かに広がる「全斗煥を再逮捕せよ」

最近、518(光州民主化運動)のときの「遺体」を見つけるための工事が光州市の2~3ヶ所で行われています。518のときには無数の人が殺された、となっていますが、その数は、なぜか発見された遺体の実際の数よりずっと多いです。だから「どこかに違法的に処分されたに違いない」ということになって、なぜかいまさら「~に埋めるのを見た」という証言も相次ぎ、それっぽいところを掘り返しているわけです。

そして、全斗煥氏を再捜査・再逮捕すべきだとする動きが、少しずつ広がっています。

 

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全斗煥氏の大拘束(逮捕)し、警護を解除せよというデモは氏の自宅の付近で行われています。動いているのは、また「大学生」です。

前にも書きましたが、市民団体所属の大学生となると、宣伝部隊みたいな役割があります。

http://v.media.daum.net/v/20170908154613962

 

そして、JTBCが「再捜査・再逮捕は可能なのか?」というニュースを報道しました。そして、518の再捜査、全斗煥氏の再捜査や再逮捕、また裁判にかけることについて、次のように結論づけました。

「追加事実や追加犯罪が明らかになると、(1997年に裁判を受けた人でも)また起訴、逮捕するのが十分可能である」、「新しい証言、事実などが明らかになっているから、1997年の裁判は関係ない」。

http://v.media.daum.net/v/20170823221558488

 

いまはまだ何とも言えませんが、李明博氏が潰された後、全斗煥氏の番である可能性は十分あると思われます。

盧泰愚氏は、健康面でかなり悪いと言われていますが、もし再捜査になると彼も含まれるでしょう。

保守を完全に「殲滅」することこそ、左派のいう「和解」や「国民統合」の正しい形ですから。

 

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