弾劾反対集会に寄付金を出した人「もう昇進は無理です」

土曜日ですからもっと面白いものにしたいところですが・・記事の内容が「いかにも韓国」なものだったので、紹介します。

警察が、朴槿恵前大統領の弾劾に反対する集会・・いわゆる「太極旗集会」に後援金を出した市民を一斉に捜査したことがわかりました。

円にして数千円出しただけの人の口座まで全て警察側に提出されたとのことです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・警察がパク・クネ大統領の弾劾に反対する「太極旗集会」に後援金出した市民を捜査したことが、5日確認された。後援金を出した市民2万人の金融口座を照会した。銀行側が取引内訳照会事実を通知し、これを知った人々が不安に怯えている。太極旗集会を主催した事実が知ら場合、会社などで不利益を受けるではないか懸念しているからだ・・

・・太極旗集会に後援金を出した市民は、警察が確保した名簿が他の用途で使用されるのではないかと心配している。太極旗集会に後援金を出したある市民は「ろうそく集会にお金を出した人は、それが明らかにも不利益を受ける心配はないだろう。しかし、政権が変わり、私たちは、事情が違う」と話した・・>

記事によると、10万ウォンずつ2回寄付したというクォンさんは「朴前大統領の弾劾に反対するだけでも『積弊』の烙印をつけられる世の中なのに、寄付者名簿に私の名前があるだけでも、不安で仕方がない」と話しました。

ある公立小学校の教師は「このような(寄付した)事実が知られれば、昇進は不可能だ」と話した、となっています。

「そこまで気にしなくていいだろう」と言ってやりたいけど、なぜか言い切れません。

http://v.media.daum.net/v/20180106031312315?d=y

 

 著書関連のお知らせ 

 

・シンシアリー+扶桑社の10冊目となる「なぜ日本のご飯は美味しいのか」が発売中です!

・9冊目、「韓国人による末韓論(扶桑社新書)」も発売中です!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。