エントリーを一つ非公開にした件について

いろいろあって、「乙と乙の戦い」エントリーを非公開にしました。

「一人の」ブロガーが書くブログ本文に、「大勢の」人たちが書いているコメントの方向性が完全に一致することはありえません。それをまったく無視すると独善になってしまうし、気にしすぎるといつのまにか迎合になってしまうから、難しいものですね。

 

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コメント欄が喧嘩になったときも同じで、ブログ主から見るとただ「困ったな」だけです。一人の個人として「どちらの意見に賛同するのか」はまた別です。ブログの管理者としては、ただ「困った」以外に感じることはそうありません。

旧ブログの時もありましたが、最近またちょくちょくとそんな流れが見られていましたので、もっとも最近のもの(乙乙)を非公開にしました。

消したわけではないので、しばらくしてから復活させるかもしれませんし、このまま忘れてしまうかもしれません。気に入らないという意見もあるでしょうけど、該当エントリーの非公開は決まった事ですので、覆すことはありません。ここは、「権限」ということで・・

 

ただ、さっそく「削除要請があったから消したのか?」というコメントもあるようですが、そうではなく、一つぐらい非公開にして、「ブログ主を含めた連帯責任」を示しておこうと思っていました。削除要請が無かったとしても、多分、今週中に一つ非公開にしたはずです。

なんで非公開が「ブログ主を含めての~」になるのかというと、ブロガーが書いた記事を一つ消すのはプライド的に傷つくことですし、わずかではありますがアドセンスなど広告収益も減ることになるからです。

敏感なテーマを扱うブログだけあって衝突も多いでしょうけど、嫌なこと言われて嫌なことで返したら、そこで終わりにしましょう。コメントのツリー表示を短くしたのもそのための趣旨です。

あと、本ブログではコメント欄に賛否を示すマーク(ポータルサイトのコメント欄にありますね。コメントに賛成・反対のボタンが付いているあれです)を設定していません。

コメント欄が必要以上に「ウリナム分け」されるのを防ぐためです。

 

自分なりに気を遣っているつもりですが、うまくいかないですね。

とにかく、気を取り直して、午後には次のエントリーまいります。

 

あ、次の本にはブログとコメント欄のことも書きます。良い思い出がいろいろありましたので。

(・∀・)ノ