天安艦爆沈の主役(?)金英哲氏、平昌閉会式に参席

朝鮮労働党中央委員会の副委員長、金英哲(キム・ヨンチョル)氏。まさに北朝鮮の「大物」ですが、彼が平昌冬季オリンピックの閉会式に参席することとなりました。

 

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2010年3月26日、韓国の白翎島(ペクリョンド)付近の海上で、韓国海軍の1200トン級哨戒艦「天安(天安)」沈没し、乗組員104人の40人が死亡、6人が行方不明となりました。米軍も参加した調査結果、沈没原因は北朝鮮の魚雷攻撃だとされ、それから李明博政府は北朝鮮と一切の対話を中断することとなります。

多少不確かな部分もあるものの、その背後にはキム・ヨンチョル副委員長がいる、と言われていました。韓国経済によると、<キム・ヨンチョルは2010年の天安艦爆沈と延坪島砲撃事件を主導した人物として知られている。北朝鮮内の代表的な「対南強硬派」で、韓国政府の金融制裁対象に入っている>、と。

http://v.media.daum.net/v/20180222164502846

確か、アメリカも彼を金融制裁対象(人物)にしているはずです。

天安艦の遺族たちは大統領府に「キム・ヨンチョルの訪韓をやめてください」と書簡を渡した、とのことですが・・・無理でしょう。

セウォル号遺族たちに比べて(政府の支援などが)弱すぎるのではないかとの質問に、遺族会は「お金の問題じゃない」と答えた、とのことです。

http://v.media.daum.net/v/20180224154423280?rcmd=rn

 

もし違う(彼は天安艦とは関係ないなど何か事実誤認がある)なら、事前に「違う」と遺族会と国民に説明してからにしてほしいものですね。こういうのは・・

 

 

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