文政権「コンビニの24時間営業制限するよ」コンビニ「じゃコンビニやる意味ねーよ」

雇用者は悪、被雇用者は善。これが文政権、いや韓国左派の労働関連政策の基本です。最近は、休日の勤労を法律で禁止するとかなんとか言っていて、左派内部からも「そんなふうに決めてしまって大丈夫か」と反対意見を出す人がいるぐらいです。多勢に無勢のようですが。

その中には、コンビニの24時間営業を制限するものもあります。今日はそれを紹介します。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

文政権は、コンビニ店主たちから「最低賃金引き上げに耐えられない」と苦情が多いことで、

「じゃ、3ヶ月以上営業赤字になったら、店主が深夜営業を休んでもいいようにするよ」と政策を決めました。深夜時間帯は、0時~7時、または1時~8時までとする、というのです。

文政権はコンビニの赤字を、本社の不公正取引だと見ています。だから、24時間営業を基本としているコンビニの基本的な約定を「悪いもの」として、法律で上書きする、というものですね。

でも、最低賃金を上げておいて、休む時間を増やせば、それって結局は仕事が無くなるだけでは・・って気もしますが、モルゲッソヨ(閉会前にこのネタをもう一度使いたかっただけです)。

 

この件が知られるようになって(本件はまだ確定した政策ではありません)、コンビニ店主たちからの反応は文さんが考えていたものとは距離がありました。

「ふざけるなコンビニやる意味がないじゃん」とか「それは深夜じゃなくて出勤時間帯だー」とか。それはそうですね。

日本のコンビニは、いつもは2~3人店員がいて、夜は店員が1~2人だけになったりしますが、韓国の場合、余程人が多い(都心の真中の大きなコンビニ)以外は、いつでもどこでも1人だけです。スマホやりながらぽつんと座っているのが基本パターンです。昼でも夜でも大して変わらない、という意味ですね。それ。

結局、「そ、じゃ、やりなおし」ということで、0時~6時あたりにする案を検討する、とのことです。

http://v.media.daum.net/v/20180225080010761?rcmd=rn

 

私はコンビニ行くのがいつも0時過ぎてから・・・の気がしますが。周辺の住民たちが困るのは政府が賠償すべき、ということで・・(笑

さて、どうするどうなる文政権。文政権の次回作にご期待下さい。

 

↓レビューが二つ付きましたが、うまく伝わっているようでホッとしてます。この時が一番ホットするのかも・・・

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