文在寅大統領「日本は、慰安婦問題が『終わった』と言ってはいけない」

以下、文大統領の31節演説内容です。ほぼリアルタイム更新です。

・光復は外から与えられたものではなく、内から戦って勝ち取ったもの

※これは韓国が主張する「解放(受動的なもの)」ではなく「光復(能動的なもの)」というものです。金泳三氏の頃からこうなりました。その前までは普通に「解放」が主流でしたが。

・韓国の憲法が臨時政府の正統性を継いだと示しているのも31運動あってからこそのもの。31運動のもっとも大きな成果は臨時政府を作ったもの

※31運動は臨時政府の設立宣言でもあります。だから韓国では1919年3月1日が韓国の建国記念日だとする考えが主流になっています。それはそのまま「併合時代は違法だった」という主張ともつながっています。

・31運動こそが韓国の民主主義の原点。ろうそくデモの原点

・31運動で始まった国民主権を取り戻したい

※「大規模デモこそが国民の正しい意思表明だ」とする韓国らしい考え方からしたら、確かにそうかもしれません。ただの扇動デモだった、というのが私の見解ですが・・

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・独立運動家たちの生を歴史の主流とする

※あ、そうですか

・私たちは自分自身を卑下する必要なんか無い。私たちの力で平和を勝ち取ることもできる

※思ったより長いですね

・独島(竹島)は私たちのものだ。日本がそれを否定するのは帝国主義の反省が足りないからだ

※あのーなにかもっとネタになれそうなものはないでしょうか

 

・※以下、慰安婦関連です

<・・慰安婦問題の解決においても、加害者である日本政府が「終わった」と言ってはなりません。戦争の時期にあった反人倫的人権犯罪行為は終わったという言葉で上書きできません。不幸な歴史であるほどその歴史を記憶して、その歴史から学ぶことこそが真の解決です。日本は人類普遍の良心をもって歴史の真実と正義に直面すべきです。私は日本が痛みを加えた隣国と本当に和解し平和共存と繁栄の道を一緒に歩くことを楽しみにしています。私は日本に特別な待遇を要求しません。ただ最も近い隣国らしく本当の反省と和解の上に未来に歩いて行くことを願うだけです>

・韓国は世界でもっとも美しくて偉大なる国になることでしょう

※かなり適当ですが、以上です

 

 

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