韓国の北朝鮮公演、金正恩氏が絶賛・・「春が来る」

アイドルグループからチョ・ヨンピル氏など有名歌手までいろんな人が参加し、韓国の「芸術団公演」がありました。場所は北朝鮮、平壌。

記事によると金正恩氏、その奥さん、朝鮮労働党の実力者が多数公演を観覧し、金正恩氏と観客は「起立拍手」し、「公演が終わった後、金委員長は出演者と会って、ムン・ジェイン大統領にこの公演がどれだけ素晴らしいものだったかをちゃんと伝えてほしいと話した」とのことです。

http://v.media.daum.net/v/20180402033604855?d=y

 

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芸術公演までやめろとは言いたくありませんが・・なんでしょう。この不快な気持ちは。

しかも、「春が来る」というのが公演のテーマだそうですが・・じゃ、いままでの南北関係は冬だったのでしょうか。これでも、大勢の人たちの血と努力で保たれていたのですが。

「恩」に答えるより、「恨」で責めるのが韓国・・いや朝鮮半島の考え方。

分断は「強大国のせいだ」「特に日本のせいだ」とするのが韓国の立場です。そう考えている人たちが「春」を論ずるなら、その目標は一つだけ。「ウリ民族キリ(私たち民族だけで)」でありましょう。

外国勢力の撤収。その象徴となりえるのは・・・・やはり、米軍撤収でしょう。

その話が本格化するのは、いつになるのか?

前にも書いたことがありますが、韓国がその根拠「もどき」にしているのは、停戦協定4条です

まずは27日の首脳会談で「終戦」または「平和」協定の話が出てくるのか、またはどこまで具体的に出てくるのか、そこに注目したいと思います。

 

 

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