各韓国紙「南北平和モード再開に安倍が慌てている」

韓国語には「タグップ(다급)」というのがあります。「後先を考える余裕が無いほど慌てている」、すなわち激しく焦っている、という意味です。基本的にはよくないニュアンスになります。

漢字は不明ですが、同じ意味でテグップ(太急)という言葉が残っている(あまり使わない)ことを考えると、多分「多急(ダグップ)」ではないでしょうか。急ぐべきことが多いから、「どうすればいいのかわからないほど慌てている」、と。

韓国語講座はともかく・・韓国の各紙が、「安倍がダグップ!」という記事を乱発しています。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

はい、「いつもの」あれです。「文在寅保有国」の底力で南北平和モードが戻ってきたから、それを望まない日本は激しく焦っている、安倍はダグップだ!だからまた米国に行く、そういう内容です。

韓国側ではスルーされていますが(一応報道はされました)、安倍総理はトランプ氏が米朝首脳会談をキャンセルした直後、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムで「米朝首脳会談は必要不可欠だ」という見解を示しました。画像で紹介した記事より1~2日前のことです。

「日本は朝鮮半島の平和にダグップ」としか物事を見ることができない。いや「そう見ないといけない」。まさしく「いつもの」反日思想です。

 

 

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