韓国地方選挙、与党の圧勝

まだ開票が終わったわけではありませんので、明日の朝には結果が少し変わっているかもしれません。でも、これからシンシアリーは明日の朝までスリープ・モードになりますので、19時40分時点の情報で更新いたします。

今日は、前から本ブログで取り上げてきた地方選挙の日でした。

特に重要なのは17ヶ所の広域自治体(ソウル、大邸、大田、釜山、仁川、光州、蔚山、世宗、京畿道、江原道、忠清北・南道、慶尚北・南道、全羅北・南道、済州道)と、国会議員再・補欠選挙12ヶ所となります。

今の所、前に噂されていた「野党の全滅」ではありませんが、与党の圧勝であることに変わりは無いようです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

まず広域自治体ですが、「当選が有力視される(当選予想と言います)」の数で、与党14:野党2で、与党の圧勝です。もとから保守支持が強い大邸と慶尚北道で野党(自由韓国党)が優勢である、とのことです。現知事が無所属の済州道では同じ人の当選が有力視されています。

国会議員選挙では、与党10:野党1。同じく、与党の圧勝です。1ヶ所ではまだなんとも言えないとのことです。

http://v.media.daum.net/v/20180613180025033?s=election2018&rcmd=rn

http://v.media.daum.net/v/20180613180026035?s=election2018&rcmd=rn

さすがは、文在寅保有国ですね(意味不明

過激な反日発言で有名だったイ・ジェミョン城南市長が、京畿道知事に当選有力とのことです

 

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