久しぶりにフィギュア(Figma)を買いました

ほぼ1年半ぶりに、フィギュアを買いました。フィギュアと言っても、アクションフィギュア(Figmaというシリーズです)ですが。

ゲーム好きの方々はご存知でしょうけど、「Bloodborne(ブラッドボーン)」の主人公、「狩人」です。

ブラッドボーンは、世界中のゲームファンから支持され、ゲームトレーラーズとユーロゲーマーズでは「今年のゲーム(GOTY)」にも選ばれた、日本発の人気ゲームです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

「上位者」、「人間」、「獣」の関係を上下関係(上位者は人間より優れていて、人間は獣より優れている)として考えているある学者たちは、自分たちが上位者と会うため、上位者から選ばれたものになるため、やってはいけないこんな儀式やあんな儀式を行います。

そして、初代学長から「血には手を出すな」と警告されているにもかかわらず、上位者の「血」に頼る学者たち。その結果、上位者、人間、獣の境界があいまいになり、人間が獣になる現象が続出します。

他地域の人たちに凄い拒否感を示す、「血」を使った医術が発展している街、ヤーナム。そのヤーナムで、獣を狩る、そして上位者をも狩ってしまう、狩人たちの長い夜が始まる・・というかなんというか、そんなゲームです。

上位者といっても、私にはバケモノにしか見えませんでした。あれの何がいいのでしょうか(エンディングに出てくる上位者の幼体は「イカ」とよく言われます)。

狩人を「この人殺しめ」と呪いながら死んでいく獣。獣になった人たちを守ろうとして戦う狩人「デュラ」。獣になった人たちを狩り過ぎで、自分たちが獣に「落ちて」しまった先代の狩人たち。上位者研究のためとはいえ、ある村で組織が行った殺戮の罪に苦しみながらも、最後まで組織の一員として秘密を守るために主人公と戦った狩人「マリア」。「創造主は、被造物が自分を愛するように作るものです」と、人間を愛し、主人公のために祈りを捧げる「人形」。悪夢に囚われた人たちを「殺す」ことにより、その悪夢から解放してやれるという重い設定。ホラー風でありながら、どこか美しい街並み。

「血をもっと恐れ給え」「信仰心が強い者ほど、恐ろしい獣になる」など、意味深なセリフの数々。

シンシアリーの中でも特に思い入れのあるゲームですが、難易度が高すぎで、2週目が限界でした。

昔、イギリスで流行った輸血治療(単に輸血が病気の治療の役に立つという考え方もありましたが、性行為を行っていない人たちの血を輸血することで、自分の肉体の罪を中和し、病気も治せるという考え方もありました)をモチーフにしている気もします。

 

 

✏ 6月15日産経新聞、6月19日「週刊SPA!」、7/1発売号の「正論」に広告が掲載されます!

 著書関連のお知らせ ♨

・12冊目、「韓国人による罪韓論」が発売中です。

今回は2018年になってからの出来事、北朝鮮の非核化問題、南北首脳会談のこと、韓国社会の親北化、韓国社会にあふれている市民団体の政治権力化と直接民主主義への渇望、そして慰安婦合意不履行宣言のことなどを扱っております。

・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。