韓国、慰安婦財団(和解・治癒財団)を現場点検・・財団解体が本格化か

マネートゥデーの報道です。10億円を韓国政府の予算で充当した件の続報となります。

「女性家族部は(委員会の報告会で)、文在寅大統領の日韓慰安婦合意の立場決定によって機能停止状態に置かれた和解・治癒財団の現場点検を推進することにした」とういことでして。現場点検も何も、機能そのものが止まっているので、行っても何もないでしょう。

共に民主党の国会議員が、毎月1900万ウォンの人件費が支給されていることを指摘したことで、そう決まったみたいです。

 

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与党議員は「24日、政府が日本政府の出捐金10億円を充当する予備費103億ウォンを編成したが、最終的には国民の税金で人件費を支給していることだ」と話したとのことですが・・

この文章だけではなんとも言えませんが、もしかして、財団の人件費っていままで日本政府の出捐金から支給していたのでしょうか。「いままでは日本政府が出した金で支給していたけど、これからは税金だからさっさとやめるべきだ」としているのでしょうか。

https://news.v.daum.net/v/20180727133035786

 

前に長官が言っていた「後続措置はこれからも続ける」が、このこと・・すなわち財団関連の何かの措置かもしれません。

とはいえ、文在寅政権はいまのところ、10億円を韓国政府の予算で充当しても「10億円を『返還』する」とは言ってないし、財団の機能を停止させたものの「財団を『解体』する」とは言っていません。

さて、どこまでやるのでしょうか。

 

 

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