朴槿恵政府、日本に強硬発言して実はビビってた?

本ブログで何度かお伝えした「親日派・朴槿恵が、日本への個人賠償権が残っているかどうかの裁判日程を引き伸ばしていた」・・なことになっている件。

今日は、その「タイミング」が面白かったので、紹介します。朴槿恵大統領(詳しくは大統領府)が外交部や最高裁判所などと「裁判の延期」を話し合ったタイミングのことです。

2013年11月8日、朴槿恵氏は「退行的な発言をするいくつかの(日本の)指導者のせいで、韓国民は傷ついている。(日本と)首脳会談をしても、両国関係がさらに悪化するとしか思えない」と話し、日本との首脳会談に否定的な立場を示しました。

・・・ですが、その20日後、こんなことがあったそうです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・わずかその20日後、キム・ギチュン大統領秘書室長は休日であるにもかかわらずチャ・ハンソン裁判所行政処長(兼・最高裁判管)、ユン・ビョンセ外交部長官、ファン・ギョアン法務部長官を秘書室長公館に呼んで、一斉に強制徴用訴訟の裁判延期や判例変更の可能性を打診した。大統領府と最高裁のほか、徴用訴訟に関連する部署である外交部、法務部まで総動員した、関係機関合同対策会議が開かれたのだ・・>

https://news.v.daum.net/v/20180816182603197

 

そして、その会議が、朴槿恵氏の指示によるものだった、反日発言しておいて、ビビったからだ、という流れになっています。

どのみち、日本は関係なく韓国が勝手に反日したり裁判延期したりしただけですが(笑

本当に朴槿恵氏の指示だったかどうかはわかりませんが(大統領の指示無しで出来ることではない気もします)、韓国大統領府が、反日発言の後にかなり「ビビっていた」というのは間違いないみたいです。朴槿恵氏は無数に反日発言を吐いたのに、そのたびにこうだったのでしょうか。それなら最初から言わなければよかったのに。

 

 

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