強硬反日路線の韓国の極左政党、新海誠監督のCF映像を剽窃

本ブログでも何度か取り上げた「正義党」という極左政党があります。

韓国で「左」、しかも「極左」と言われているだけ、北朝鮮関連で親北路線なのは言うまでもなく、反米・反日もかなり露骨です。慰安婦合意破棄はもちろん、基本条約の破棄まで平然と要求している、そういう政党です。

ですが、その正義党の政党広報映像が、「君の名は。」の新海誠さんのCF映像をトレースしたことがバレました。新海誠さんのファンは韓国でも多く、ネット上でかなり話題になっています。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

「ブリッジ経済」というネットメディアの記事からキャプチャーします。右のほうが新海誠さんが制作したCF映像「クロスロード」。左が正義党の広報映像です。

http://www.viva100.com/main/view.php?key=20180830010009583

 

 

その3日後となる今日、正義党は公式に謝罪しています。

https://news.v.daum.net/v/20180830150510229?rcmd=rn

類似した多くの事例・・日本嫌いと言いつつも日本をパクるこのような現象。

ただ一つだけ、今回の正義党の反応が他の事例と違うのは、謝罪の中で「新海誠さんの権益を侵害してしまった」と話したことです。

他の事例では、韓国側は謝罪をしながらも、日本側の権利者(作者さんなど)には謝罪しないことがほとんどです(こういうことになって、謝罪しますというフレーズが多い)。

当たり前のことを言っただけなのに、他の事例よりはマシな謝罪に見えてしまいますね。

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

・新書「朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論」が9月2日発売予定です。韓国の民族主義、親北主義、民衆史観、そして反日思想の関係について考察し、「朝鮮半島統一前の北朝鮮が日本にミサイルを撃つ可能性より、統一後の南側(韓国)政府が日本にミサイルを撃つ可能性が高い」という、とても残酷な結論を書いた内容となります。

※全ての書籍リンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・12冊目、「韓国人による罪韓論」が発売中です。

・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog