最低賃金を監視する「労働警察」2400人、出動準備

ニュース1の報道です。

<雇用労働部が最低賃金、賃金未払い、不当労働行為など労働法違反監督を担当する「監督局」の新設を推進する。来年総規模2400人に拡大される各地方の勤労監督官を総指揮するコントロールタワーが出来るのである>。

記事は題でこれを「2400人の労働警察が出動」と呼んでいます。

https://news.v.daum.net/v/20180830061007020?d=y

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・・・いや、別に悪いことだとは思いませんけど、「なんでこのタイミングに?」と思ってしまうのもまた事実です。彼ら監督官は、本当に「人」を守るためのものなのでしょうか。実は、「大統領(の最低賃金関連政策)」を守るためのものではないしょうか、

 

右派も左派も、独裁者の娘も人権弁護士も、誰が「上」の立場になっても、結局彼らが「下」に対して持っている考え方は同じです。

「私の言うとおりにしないやつは許さない」です。

これもまた繰り返して書いている内容ですが・・韓国人が誰かに「この(私の)意見をどう思うのか」と聞くのは、その意見の評価を求めているわけではありません。その意見に同意するのか、同意しないのかを求めているだけです。

少しでも違う意見、またはその意見の補完のための指摘などをすると、その時点で相手は「敵」になります。

いつだったか、引用した記事の文章をお借りしますと、「韓国人は意見と意見の対立(意見の相違)を、人と人の対立(人そのものを敵とする)だと思ってしまう」のです。

 

 

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