大統領府「週休手当を払え!」/店「なんの、必殺アルバ割り!」

「アルバ割り」という見慣れない技(?)が記事になっていたので、エントリーしてみます。

アルバ(알바)とはアルバイトのことで、いわば日本で言う「バイト」と同じ意味です。じゃ、割りってなんでしょうか。

それは、1人に週14時間だけ仕事をさせすことです。大勢のアルバイトを雇って1人に14時間だけ仕事をさせるから「割り」です。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

「どうしてこうなった!」かというと、週休手当があるからです。

1週間で15時間以上働いた人には、雇用側は「1週間に平均1回以上の有給休暇を与えなければならない」となっています。一般的にはこのお金(有給ですから)を週休手当といいます。小規模な店(5人以下の事業場)でも適用されるようになりました。

だから、14時間だけ働くように人を雇用するわけです。

記事によると、「生活費や授業料が必要なアルバイトたちは、仕方なく週14時間だけ働く条件に応じる」と。記事は彼らのような場合を「超短時間労働者」と分類していますが、その数は約160万人。1年で34万人も増えたとのことです。また、雇用保険の適用外だそうです。

https://news.v.daum.net/v/20180902210002210

 

『最低賃金ショック』に抵抗するために、必殺技『アルバ割り』を身に着けた店主たち。韓国社会の低予算特撮ドラマな展開は、今日も続きます。

 

 

(9月2日に)書店めぐりをしてきました。天気が思わしくなかったのでいつもより早めに帰ってきました。著述家として至福の時間でした。ありがとうございます!

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