韓国「財団解体の件、日本が無理して冷淡としている」

追記にしようかとも思いましたが、新規エントリーといたします。続報ということでお読みください。

文大統領が「慰安婦合意の財団を解体してもいいと言ってくれ(※意訳です)」と安倍総理に話した件ですが、韓国側の記事では、すでに「財団の解体がついに視野に入った」など、解体を規定事実としています。その分、待ち望んでいたという意味でもありましょう。

その中からニューシースの記事を一つ部分引用します。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・文在寅大統領が安倍晋三日本総理との会談で慰安婦被害地支援のための和解治癒財団の事実上の解体を示唆したことについて、日本政府は26日、無理して冷淡な反応を見せている。

このように、文大統領が和解治癒財団の解体を示唆したことについて日本政府とメディアが冷淡な反応を見せているのは、慰安婦合意の主な内容の一つである財団を解体することは事実上慰安婦の合意の破棄を意味するものと認識して強い不満を感じながらも、事態推移を見守るという姿勢であると思われる・・>

https://news.v.daum.net/v/20180926132957756?rcmd=rn

 

すなわち、「日本が困っている」というところが評価されている、そんな気もします。

また、記事によると、安倍総理が強制徴用労働者関連裁判(個人賠償が残っているかどうかの最高裁判所判決)について文大統領に話したということですが、それに関しては、韓国側がほんとうの意味での「無理して冷淡な反応」を示しています。なにせ、どこの記事にも何の内容だったのか書いていませんので。

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新書「朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論」が発売中(9月2日発売、電子書籍版あり)です。

韓国の民族主義、親北主義、民衆史観、そして反日思想の関係について考察し、「朝鮮半島統一前の北朝鮮が日本にミサイルを撃つ可能性より、統一後の南側(韓国)政府が日本にミサイルを撃つ可能性が高い」という、とても残酷な結論を書いた内容となります。

・12冊目、「韓国人による罪韓論」が発売中です。

・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog