挺対協「慰安婦をノーベル平和賞に推薦したのに、日本のせいで受賞できなかった」

「日本軍性奴隷問題の解決のための正義を記憶する連帯(旧・挺対協)のユン・ミヒャン理事長がノーベル平和賞の関連して声明を出しました。

どうやら、キム・ボクトンという(自称)慰安婦被害者を推薦したようでして。

ですが、記事によると「国際社会での日本の壁にぶつかって金氏が受賞者になれなかったと説明した」、と。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・ユン理事長は「(平和賞2人と)キム・ボクトンまで三人が受賞者になれたら、その意味が世界の女性の人権運動史に与える力がものすごいものになれたはず」、「しかし、最終的には、(ノーベル賞委員会は)コンゴとイラクは選択したが、日本は隠した」と述べた。金さんの受賞挫折に「日本の壁」があったことを意味する。ユン氏は「国際社会で『日本』の壁は本当にひどい」と吐露した。続いて「戦時性暴力の被害者の人権運動に最も大きな貢献をした方は、日本軍慰安婦被害者だ」、・・>

https://news.v.daum.net/v/20181007165308493

 

記事には、こんな内容があります。

<・・キム・ボクトン氏は、2015年の戦時性暴力被害者を支援するために5,000万ウォンを、当時韓国挺身隊問題対策協議会が運営するナビ(蝶)基金に寄付した。ナビ基金は、コンゴ民主共和国とベトナムの性暴行被害者を支援するためにも使われた。以後、金おばあさんの名前を冠した「キム・ボクトン平和賞」も制定された・・>

なぜこの文章が記事に書いてあったのでしょうか。「日本のせいだ」にするにも、必要無かったのでは?な気がしますが。

ひょっとして、「お金をやったから、こちらがもっと偉いんだぞ」と言いたかったのでしょうか。

 

 

 

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