南北、早ければ来月末にでも鉄道連結工事を開始か

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文在寅大統領、9月に「年内に、もう後戻りできないようにしておく」と話したことがありますが・・

本当に、どうしてこう「年内」に拘るのでしょうか。今日は、幹部会談で、南北鉄道連結を早ければ来月の末から着工すると南北が合意しました。

国連司令部との事前協議もできてないようです。

 

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<南北は鉄道・道路接続・現代化のための着工式を、11月末~12月初めに行うことにした・・・着工式に先立ち、京義線鉄道現地共同調査は10月下旬から、東海線鉄道現地共同調査は11月初めから着手する計画だ・・・

・・・南北は昨年8月末、韓国側人員と列車を投入して京義線鉄道の北朝鮮側の区間の現地調査を試行しようとしたが、国連軍司令部が軍事境界線の通行計画を承認しなかったため失敗に終わったことがある・・・>

https://news.v.daum.net/v/20181015175616475?d=y

 

その国連司令部とは、「緊密に話し合っている」としながらも、「南北が合意した日程に問題が無いようにする」と話しています。すなわち、国連司令部が合意に合わせるようにする、ということです。

 

初めての南北首脳会談のときから、韓国では異常なまでに盛り上がった南北鉄道連結。少なくとも鉄道をつなげるなどの工事をやるためには、南北の間でお金と機材が動くことになります。国連司令部だけでなく、これは国際社会の対北朝鮮制裁そのものを破る宣言と見てもいいではないでしょうか。

「年内までに例外認定してくれ。平和だよ平和。私たちの日程に合わせることだけが真の平和だよ」と、文在寅氏は「運転」をしているつもりのようですが・・・

 

 

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