「小確横」とは

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韓国社会で、小確横という言葉が流行っている、とのことです。

他の記事では読んだことなかったけど、そこまで流行っている言葉なのか?な気もしますが、検索してみると、ブログやSNSなどで「小確横がどんな意味なのかの説明無しで」結構使われているのは事実のようです。

小確横は、「小さく確実な横領」の意味です。「小確幸(小さく確実な幸福)」が流行ったことがあるけど、そこから派生した言葉だそうです。

 

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<・・湯沸室から(※来客のために用意してある)お菓子や飲み物を勝手に家に持ち帰る、会社で個人用にプリンターを使う、本人所有の電子製品を会社で充電するなど、20〜30代の若いサラリーマンが仕事のストレスを発散する方式である。小さくで確実な横領という意味で小確横といい、Twitterやインスタグラムのようなソーシャルネットワークサービス(SNS)で拡散している。

表現は凄いが、内容を見てみるとそうでもない。会社からお菓子を取ってきて友だちに配ったり、会社に必要のない事務用品を申請するなどである。さらには出勤した後にトイレ入って「勤務時間にトイレにいると得をした気持ちになれる」という会社員もいる。会社員ではなくアルバイトの間でも、働くカフェでストローや紙コップを勝手に持ち帰ったり、小確横の経験談を見つけるのは難しくない。

会社員たちは「仕方ないから、このようにストレスを発散するしかない」と口をそろえる。会社員の朴(27)氏は、「上司が重い仕事を要求する時には、『こき使いされる』としか思えない」、「力のない部下たにできる、少々たる復讐だと思う」と語った。・・>

https://news.v.daum.net/v/20181110090102146?d=y

 

「あのね・・」と一言言ってやりたくなるところです。記事の引用していない部分の内容ですが、小さな企業の場合はこれが無視できない事案でもあります。

しかし、社員たちは「被害者は私」「そんな私にもできる復讐手段」だという考えを持っているのが、「いかにも」なところです。

小確横は小確幸(小さく確実な幸福)から派生したとのことですが・・彼らがこれらの行動を「復讐」だと思っているなら、これは彼らなりの「幸福」かもしれませんね。

 

 

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