新日鉄住金、面談に応じず

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昨日お伝えした「新日鉄住金の韓国内資産の差し押さえ」の件、続報です。

昨日は「新日鉄住金本社を訪問して賠償に応じなかったら差し押さえの手続きに入る」としていましたが、その新日鉄住金が、会ってくれなかった(面談に応じなかった)とのことです。

朝鮮日報の記事から、部分引用します(この部分以外は、「朝鮮半島出身労働者」の件など、すでにお伝えした通りの内容です)。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<先月30日、韓国最高裁が強制徴用被害者に賠償判決を下した。そんな中、被害者側の弁護人と韓国∙日本の市民団体の活動家が12日、東京新日鉄株金本社を訪問し韓国最高裁の損害賠償判決の履行を促す要請書を渡したと共同通信が12日報道した。彼らは本社に訪問して要請書を渡し、面談を要請したが、新日鉄住金側は面談要請に応じなかった・・>

https://news.v.daum.net/v/20181112114522914

 

原告側(弁護人側)が、面談拒否を「賠償しない」のシグナルと見るのでしょうか。それとも、一応「要請書」は渡してあるので、もう少し時間をかけるのでしょうか。しかし、日本の市民団体の人たちまで一緒に行ったとは、これも驚きです。彼らがこの場に同席する理由があるのでしょうか。

コメント欄からの情報だと、「要請書も渡せなかった」との記事もあるようです。本ソースの朝鮮日報記事には「要請書を渡しながら、面談を要請したが~」となっていて、私は「要請書は渡した」の意味だと思いましたが。

どちらにせよ、日本側が要求している、そして国務総理が「講じている」としていた「韓国政府の対策」は、いまだ聞こえてきません。

 

 

 

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