韓国与党、いまさら南北共同で慰安婦被害者「調査」を言い出す

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与党である「共に民主党」の政策委員長が、慰安婦被害者を「南北共同で調べるべきだ」と公開的に提起しました。

この前のいわゆる強制徴用問題でもそうでしたが、南北共同といっても、「数を増やす」ことしか思いつきません

韓国もそうですが、北朝鮮社会の、あの想像を絶する閉鎖性と、「宗教国家もどき」性を考えると、新しい被害者(?)は一気に膨れ上がることでしょう。

 

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共に民主党のキム・テニョン政策委議長は22日、「東南アジアなど日本から戦争被害を受けた他国との協力を強化すると同時に、南北が慰安婦被害を共同調査し、協力する案も検討するよう求める」と述べた。

キム議長は、国会の政策調整会議で「(関係当局は)和解治癒財団の残りの資金の合理的な処理を含めて、財団解散の後続対策を用意しなければならない」と述べた。彼は「財団解散は日本軍慰安婦問題の最終的解決ではなく、新たな出発点」と「日本の外交攻勢が大きくなる可能性も備えなければならない」と強調した。

続いて「真の反省と謝罪、それに伴う和解と容赦なく、ただ僅かなお金で解決できる事案ではない」とし「未来志向の韓日関係を確立のためにも、日本の前向きな姿勢を重ねて求める」と述べた・・>

https://news.v.daum.net/v/20181122100427863?rcmd=rn

 

韓国側のスタンスの一つに、「条約(合意)を結ぶときは知らなかったから、これは例外な」というのがあります。知らなかったということ自体が嘘だったりしますが、普通、条約や合意の意味からして、ありえない主張です。

北朝鮮で「いままで知られていなかったが、文在寅大統領の平和政策のおかげで新しい慰安婦が続々発見だれる!」という、オカルト雑誌みたいな題の記事が聯合ニュースあたりにドーンと載る日も、近いのかもしれません。

 

 

 

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