日本コンプレックス

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ソース記事の記者さんは、ビリヤードのことでツイートした際、「マッセイ(マッセ)」という言葉を使って、「なぜ日本語を使うのか」という非難を受けたそうです。

記者が「他の外国語は普通に使いながら、なんで日本語だけダメですか」と反論したせいで、非難コメントは次の日にも止まらなかった、といいます。

「マッセはフランス語ですよ」というコメントが入って、やっと論争が終わったとか。

その記者が書いたコラムの、一部を紹介します。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・私たちは、なぜ日本語をフランス語のように堂々と外国語として待遇できないのだろうか。理由は明らかだ。日本植民地時代を経験し、韓国語の中に日本語が知らず知らず入り込んでいるというのだ。

だから、思わず日本語を使うことは、私たちがまだ日本植民地時代から抜け出せないでいる意味だということである。これは正しいのだろうか。むしろその逆ではないだろうか。

日本の言葉をそのまま外国語として認識して使えるようになった時こそ、植民地時代を克服したと言えるのではないだろうか・・>

https://news.v.daum.net/v/20181205140003924

 

コラムのタイトルは「日本コンプレックス」です。

記者さん曰く、「ソウル大学に日本文学科(学部)が無いのも、私たちの日本コンプレックスを見せてくれる一例だ」とも。

 

確かにこういうのは、日本に対する劣等感があるのは事実です。でも、記者さんは「日本が韓国に謝罪しないのは、日本が韓国を見下しているからだ。私たちが真の意味でコンプレックスを克服しないかぎり、日本は韓国に謝罪しない」という謎理屈でコラムを〆ています。

いや、それもコンプレックスではないでしょうか。

途中まではいいコラムだったのに、残念です。

 

 

 

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